浅田真央に「大事なときは必ず転ぶ」･･･森元首相

浅田真央に関して「あの子、大事なときには必ず転ぶんですよね」

団体戦に出場したことに関して「団体戦、負けるとわかっている団体戦に何も浅田さんを出して、恥かかせることなかったと思うんですよね」

リード組（アイスダンス）に対して「米国に住んでいる。（米国代表として）五輪出場の実力はなかったが、帰化させて日本選手団として出した」

「（団体戦で）転んだ心の傷が残っているから（ＳＰで）転んではいけないとの気持ちが強く出たのだろう」との同情も示していましたが。

上記の発言が単に一個人の意見であるなら、そう批判されるものではないでしょう。

実際に、そう思った視聴者の人もそれなりにはいたことでしょうし。

でも、森元首相は今は東京オリンピック・パラリンピック大会組織委会長であり、立場はもう単なる一個人ではないにも関わらず、こんな発言を堂々としてしまうあたり、昔から変わっていないようです。

トップとしての自覚が全く足りないと思います。

それに、そう思っていたとしても、他に物の言い様があるでしょうに。選手に対する配慮が全くありません。

まぁもともと森元首相は口を開けば問題発言･･･の人でしたからねぇ。

大阪はたんつぼ発言、神の国発言、エイズが来たように思われた発言、君が代斉唱に絡んだ沖縄非難発言、ああいうのはウソを言ってもいいんだろう発言、教育勅語はいいところもあった発言、天皇制=君主制発言等々･･･他にも色々あるけど書ききれません。首相時代から、多くの問題発言をしていた人物を、そもそも組織委員会長にするのが間違いだと思うし、こんな人物が会長だなんて今後も大いに不安です。
きっとこの方は、東京オリンピックが始まるまでに、問題発言を繰り返すような気がします(´・ω・`)
今からでも遅くはないから、考え直したほうがいいんじゃないかと思う今日この頃。