ノムさんが阪神の行方に「無理」とバッサリ

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東北楽天ゴールデンイーグルスの元監督、野村克也氏が、兵庫県尼崎市のボートレース尼崎で行われたトークショーに、渦中の清原氏の代理で出演。

元阪神タイガースの監督あり、また阪神のお膝元の尼崎ということもあって、自然に話は阪神のことになったのは当然でしょうね(^^;

で、和談が阪神の行方になるとノムさんは「あのね…。無理」と短く一言でバッサリ。これにショーを訊いていたボートファンは爆笑。続けてノムさんは「オレが見る限り、無理」と更にダメ押しでバッサリ。

さらに和田豊監督については 「(阪神の監督当時)和田は選手、コーチとして使った。コーチには向いているけれど監督の器じゃない。とても真面目だけれども監督としてはしんどい。星野 のような監督らしい雰囲気がない」と、これまたバッサリ。

さすがはノムさん、バッサバッサと切っていきますな(´・ω・`)

まぁでも私も、今年の阪神も無理には同意見ですね。去年は2位だったとはいえ、優勝した巨人には大きく水を開けられ、大きくゲーム差をつけていた3位の広島にも、あわやひっくり返されそうなり、CS1ステージであっさりと敗北した去年と、戦力の上積みはほとんどなし。

極めつけは、久保の人的保障でDeNAから高齢の鶴岡を獲得した謎の補強。これには多くの阪神ファンが、口をあんぐりあけたことでしょう。

野手に目を向ければ、故障で出遅れた新外国人ゴメスに、相変わらす体たらくぶりの福留、そして昨年プチブレイクした大和は結果を出せず、上本も結果を出せず、新井貴は安定感がなく、弟の良太は使い物にならず、伊藤隼も緒方もイマイチ。

そもそも鳥谷が3番を売ってる時点でもうね。

その中で結果を残しているのが今成だけど、出遅れで未知数のゴメス、ダメダメな福留、安定感のない新井貴に追いやられ、レギュラー定着は微妙。

さらに一番の期待、ルーキーの捕手、梅野はオープン戦では強肩を披露し、バッティングでもパワーを見せつけ、将来性も豊かな梅野も恐らく3~4番手捕手。

今成・梅野をレギュラーとして使えないようでは、去年となんにも変わらない。

投手陣では能見・藤浪・メッセンジャーに続く先発陣として、岩本・秋山・榎田・二神・歳内など、期待出来る投手が多いし、中継ぎも層は厚く、抑えの呉はまだ未知な部分もあるけど、今のところは計算出来そうなので、投手陣にっかんしては、そんなに心配はいらないと思う。

でも本当の元凶は和田監督の謎すぎる采配と選手起用なんだけどね。これが改められない限り、今年も阪神の優勝はないと思う今日この頃。

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