トレード話も出る40歳イチローがオープン戦で初の長打!

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ヤンキースのイチロー外野手が16日(日本時間17日)に行われたオープン戦(対ブレーブス)で「一番・右翼」で先発し、3打数2安打の好結果を出しました。第1打席では、ブレーブスの先発テヘランの直球を右越の二塁打とオープン戦初の長打も放ち、第2打席では右前打と今季初のマルチ安打を達成しました。

試合後イチローは「あの球をヒットゾーンに落とせるかどうか、引っ掛けて、一塁ゴロにするか、二塁ゴロにするか、それは僕の中では大きく違うので、感触として得るものはありました」と語ったそうです。

この辺りの感覚は、イチローならではですね。

この日のイチローの打順は二番でしたが、一番に入っていたエルズベリーが、試合前に故障を訴え出場を回避したためで、日頃から健康管理に人一倍気を使っているイチローがその存在感をアピールするオープン戦でしたね。

実は、キャンプ前、ヤンキーズのジラルディ監督、キャッシュマンGMのが語っていた外野布陣構想にはイチローの名前はなかったらしく、格付け上、“五番手”の扱いで、事実上のベンチ扱いとなっていました。

オフには、何度もイチローのトレード話が浮上したけど、40歳という年齢と高額な年俸(650万ドル・6億5000万円)で折り合いがないままに、春季キャンプを迎えていたということです。

う〜ん、イチローも不惑の四十路を迎えているわけで、どんなに健康管理をし、体を鍛えていたとしても、年齢には勝てない部分もあると思います。数年前から「年齢による動体視力の低下」も指摘されています。

40歳という年齢は、選手によっては、とっくに引退するか考えている年齢でもあります。日本人大リーガーとして、一時代を築いてくれたイチローには、
「引き際」というか、「まだまだやれるのに・・・」と惜しまれて引退して欲しいと願うファンも多いでしょう。

イチローもそういうファンの思いは百も承知の上で、「続けられる限り現役続行」を希望するなら、ファンもまた、その意思を見守りたいと思いますし、16日のオープン戦での3打数2安打の好結果は嬉しい限りですヾ(*´∀`*)ノ

ただ、現状ではやはりイチローが五番手外野手の評価は変わっていないと思います。これを覆すためには、残りのオープン戦で、常に結果が求められることでしょう。

このままヤンキースなら、果たして何試合出して貰えるのか・・・。イチローをもっともっと見たい自分としては、トレードで確実に出場出来るチームでしてほしいという思いもあります。

だけど、色んな場面を切り抜けてきたイチローのこと、きっとやってくれると思います!

今シーズンの大リーグはマー君に注目が集まると思いますが、なんだかんだいっても私は、やっぱり一番の注目はイチローです(*^_^*)V

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