さいたまスーパーアリーナで開催されている世界選手権で、SPで首位だった初出場の町田は、自己ベストの282・26点を出しましたが、SPで3位だった羽生にわずか0・33点差で優勝を逃し銀メダルでした。
でも、日本男子史上初の1、2位に町田は「すべてを出し尽くしたので、後悔はないです。いい戦いができて、本当に嬉しいです」と、満足した表情で話しました。
表彰式を終えた後のインタビューでは「20年スケートをやってきたけど、一番いい戦いでした」とお互いの健闘をたたえ合いました。
そして「僕はいつも結弦選手からインスパイアされて、彼を目標に頑張ってきたので。来年は容赦なく、ぶっつぶしにいきます。これ目指すから」を冗談ぽく笑いながら、羽生のメダルを指さし、来季へのリベンジを誓っていました。
この姿勢いいですよね。ソチ五輪と世界選手権の2冠を達成した羽生に対して、試合直後に「ぶっつぶしにいきます」とは、普通なかなか言えないと思います。
それだけ来シーズンに賭ける意気込みが大きいってことでしょう。
このまま切磋琢磨しながら頑張ってほしいです。
来シーズンは、羽生を越える町田選手を見られることを、大いに楽しみにしたいと思います(*´ェ`*)
ところで、SPで浅田真央が女子世界歴代最高得点を出したことについて、韓国メディアは皮肉を込めた記事ばかり掲載してるようです。
「やはり虎のいないところではキツネが?」
「浅田は自国で開かれた大会では甘い点数を受けている」
「浅田真央、井の中の蛙」
「日本が浅田の最後を励ますお祭りの雰囲気」
などなど・・・
さすが韓国。相手を称えるということを知らないのでしょうかね。
次回の冬季五輪は韓国。
同じセリフを他国から言われないように出来るのか、大いに見物だと思う今日この頃。
コメントを残す