差別横断幕問題で浦和レッズに「無観客試合」の厳重処分

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3月8日に埼玉スタジアムで行われたJ1、浦和−鳥栖戦で、会場内に「日本人以外お断り」の意味がある、「JAPANESE ONLY」と人種差別的な横断幕が掲げられた問題で、浦和レッズに譴(けん)責と、23日のホーム戦で開催される清水戦を無観客とする制裁が科されました。

まぁ当然の賞分ですね。

ただ、勝ち点剥奪するぐらいの処分も追加でしてもいいとは思うんですよね。

いくらサポーターが起こした問題だとはいえ、撤去することはすぐに出来たはずなのに、同意がないと出来ないとかで放置した、クラブ側にも責任があるわけだし。

浦和サポーターは、過去にも設備の破損、立てこもり、閉じ込め、爆竹を相手チームのバスに投げつけるなど、数々のトラブルを起こしてきたわけだけど、その都度、甘い処分で済ませてきた結果、ツケが回ってきたってとこですかね。

しかし無観客試合は確かに重たい処分ではあるけど、清水側にすればとってもいい迷惑このうえないし、それにサポーターの中には23日の試合を見に行くために、電車や飛行機などの予約をしていた人もいることでしょう。その人達の切符の払戻手数料とかはどうなるんだろう。こんなことで手数料とかバカみたいじゃん。

それにしても、この横断幕を掲げたサポーターは「人種差別の意図はない」と言ってるようだけど、絶対にこれは確信犯。

これで、横断幕を掲げた人物が永久入場禁止ぐらいで済まされるなら、きっとこれからも同じような問題が起こると思います。こんなことをすればこうなると見せつけるためにも、このサポーターには23日分の損害を請求するぐらいしないと。

今年はW杯もあるのに、本当に馬鹿げtことをしたもんだ。

こうゆう人達はサッカーを見たいためにスタジアムに行くんじゃなくて、そこで暴れたいから行っているだけにしか思えない。

一部の悪質なサポーターのために、全体が悪く見られ、ひいては「またサッカーか」となってしまいかねないだけに、クラブ側もとことん危機管理をしっかりしてもらいたいと思う今日この頃。

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