SONGS菊池桃子は離婚後客員教授就任!障害を持つ子供と生きる

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今週の「SONGS」は菊池桃子さんでした。

人前に出るのが得意でなくシャイだった菊池桃子さんが芸能界に入るきっかけとなったのが、親戚が営む飲食店に置いてあった菊池桃子さんの写真が、たまたま芸能関係者の目にとまり、スカウトされたからだそうです。

人生、どこにチャンスが転がっているか分かりませんね^^

そしていきなりアイドル雑誌「Monoco」創刊号の表紙を飾り、映画「パンツの穴」で主役に抜擢され、その翌年の1984年に「青春のいじわる」で清純派アイドルとして歌手デビューし、瞬く間に人気者となりました。

その後も、「雪にかいたLOVE LETTER」「BOYのテーマ」「卒業-GRADUATION-」「逢えないかもしれない」「Say Yes!」などのヒット曲を連発し、人気を不動のものにしました。

卒業、逢えないかもしれないは、私の大好きな歌です♪

そして1994年には、鈴木雅之さんとのデュエット「渋谷で5時」が、大人のデュエット曲として大きな話題になりました。

聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

1991年を最後にソロとしての歌手活動は行っていませんでしたが、デビュー30周年の今年4月に、NEWアルバム「青春ラブレター 〜30th Celebration Best〜」を発売し、5月にはコンサートも始まり、歌手として本格的な活動を再開しました。

東京育ちの菊池桃子さんは、小さい頃から東京タワーが好きで、10代の頃はレコーディングが上手くいかなくて、「一人にさせてほしい」と言って、芝公園のベンチで泣いていたら、お巡りさんに保護されたそうです(^^;

「SONGS」では、芝公園に行き「この交番!この交番です!ここに保護されました(笑)」と笑う菊池桃子さんは、昔と変わらぬアイドルそのものでした(*´ェ`*)

アイドル時代に使用していたスタジオに二十数年ぶりに行った菊池桃子さんは、「懐かしい、昔のまま残ってるのが意外でした」とはしゃいでいましたが、デビュー当時15歳だった菊池桃子さんはレコーディングで一人で歌うのが心細かったと振り返り、その当時のことを鮮明に思い出したのか、顔を覆って泣いていました(´;ω;`)

まだ15歳といえば中学3年生だもの、人前に出るのが得意でなくシャイな性格だったから、大人に見守られる中、一人で歌うのは、さぞ心細かったんでしょうね。

「SONGS」ではデビュー曲である「青春のいじわる」を歌っていましたtが、歌声もささやくような歌い方も、昔と変わっていませんでした(*^▽^*)

本人も昔の曲を聴いて「なんで歌う声がこんなに変わんないんだろう。今もこんな感じで歌えって言われたらすぐ出来る」と言ってました。

「SONGS」では、「逢えないかもしれない」も歌っていましたが、私の大好きな曲が久しぶりに聴けて嬉しかった(〃’▽’〃)

番組前半は、過去のアイドル時代を振り返るという内容でしたが、後半は2012年に、母校・戸板女子短期大の客員教授になった話でした。

実際に母校に行き、菊池桃子さんの研究室で、菊池桃子さんの師匠が登場!

なんですが・・・その師匠とは諏訪康雄著者の「雇用と法」という本Σ(・ω・ノ)ノ

この本を読むと、日本の労働形態や人材育成の仕組みが大きく変わったとは思うけど、自分は社会のことを全然分かっていないので、歴史の背景を知る意味でも、とても重要な本なんだそうです。

そして菊池桃子さんの専門は「キャリア学」ですが、なぜかといえば・・・

長女が生後間もなく脳梗塞を煩い、手足に後遺症が残り、障害を持った娘の人生をどう導いていくべきか、また自分はどう生きていくべきか悩み、何の勉強が一番自分に剥いているのかを多くの人に相談したところ、「キャリア論」が人生をどう生きるかという研究が長年積み重ねられていて、そこに自分、子供、周りの人々の色んな生き方が見えてきて、キャリア学を勉強したそうです。

うーん、すごく深い内容だ(´;ω;`)

そして教壇にたった菊池桃子が言ったことは「持論を展開して説明するのは好きではありません。きちんと論拠、根拠のあることをお話したいと思います」と。

とかく持論を展開する人が多い中で、私なんかは「あなたの持論なんか聞かされてもな~」と思うタイプなので、この姿勢はとってもいいと思いました。私もぜひ菊池桃子客員教授の講義をを聞きたい><

「SONGS 菊池桃子」を見て、ルックスや歌だけじゃなく、こういった人柄もあって絶大な人気があったんだなと思いました。

今年は歌手としての活動も本格的に始まり、客員教授、母親の三足のわらじで何かと忙しいとは思うけど、ぜひ頑張ってほしいと思った今日この頃♪

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