CBSスポーツ電子版によれば、ヤンキースのイチローに再び、トレード話が浮上しているそうです。ヤンキースは交換条件次第では年俸の一部を補填する方針なんだとか。
ヤンキースは以前から、有望な若手の獲得をイチローとの交換条件として希望しているとされていますが、ライバル球団のある幹部によれば「イチローの高額な年俸の一部をヤンキースが補填する方針にシフトしている」とのこと。
これが事実なら、ヤンキースはイ チローの放出に本腰を入れたこということになりますね(´・ω・`)
今のところ、イチローのトレード話が加熱している状況ではないようだけど、記事では、タイガースのダークス外野手が数ヶ月離脱することから、同球団の外野手が不足している現状も合わせて伝えています。
ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、イチローの起用方法について、「彼は素晴らしい守備能力を持っている。盗塁もできる。彼は様々なオプションを我々にもたらしてくれる」と語ってはいますが、果たして本心なのかどうかは怪しいもんです。
なんだかんだ言いつつも、常にトレード話が持ち上がるし、五番手の外野手という位置づけも変えていませんからね。
オープン戦で、ここ最近は6試合連続ヒットを放っているものの、打率はまだ2割代前半。このままでは、5番手の位置づけを覆すことは、残念ながらまず無理でしょうね。
今季のイチローは出場機会はかなり減ると思うので、その中で外野手3番手の一にまで持って行くには、その数少ない出番で如何に存在価値を示していくしかないと思います。
私は以前にも書きましたが、ヤンキースに残るよりも、他球団に行って多く試合に出て欲しいと思っています。一ファンの勝手な願いではありますが、やはりファンとしては、一試合でも多くイチローの姿を見たいですからね。
しかし、メジャーのこういった話題を見るに付け、メジャーはやはりシビアでビジネスライクだなと、改めて思う今日この頃。
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